オーストラリアで定住するために外国人にとって必要な物、visa。
visaにもいろいろな種類があり、観光visa、学生visa、ワーホリvisa、ビジネスvisa、等々あり、
それぞれのvisaのカテゴリーの中でも数え切れないほどの枝分かれがある。
そんなvisaの種類の話は今回は置いておいて、(折を見てこれもまとめられたらまとめよう!)
今回は我々が定住するために取得した永住権について、概要を書いてみようと思います。
と言っても一つのエントリーだけで全てを書くことはできないので、
これから少しずつ、永住権取得までの道のりを思い出しながら、自分の備忘録として残したいと思います。
visa取得の流れは本当に一人一人で異なるので、ここでの内容が全ての人に正しいとは限りません。
ので、読んでいる人もあくまで参考程度にしていただければと。
さて、以下、簡単にですが私が永住権を取得した際の大雑把な手続きの流れです。
1.【2011年6月】東京でvisaエージェント主催の無料セミナーに参加、永住権についての概要を聞く。
2.【2011年7月】visaエージェントのHPから無料簡易査定を実施。無料査定後、会社から連絡があり、得点の配点について少し詳細の情報をもらい、足りている箇所と不足している箇所を確認。
3.【2011年10月】査定結果によりvsa取得の可能性がありそうなので技術査定の申請準備。技術査定の為のドキュメント作成。
4.【2011年12月】技術査定の申請を提出。職種によって査定を担当する機関が異なる。
5.【2012年1月】IELTSのテストを受ける。申請への最低点はバンド6.0 (当時)。4エリア(W/R/L/S)の取得の最低点が申請時に適用できるレベル(例えば、W6.0/R7.0/L7.5/S8.0の場合は 6.0 が適用できる)。
6.【2012年1月】技術査定の結果到着。
7.【2012年7月】技術査定が通り、IELTSで必要な点数が取れたら、SkillSelectというシステムから申請。SkillSelectは、visaの申請の第一段階で、このシステムから正式にインビテーションを受け取ると本申請が可能。
8.【2012年10月】正式にインビテーションを受領、Immi Accountというシステムからビザを本申請。
9.【2012年12月】Case Officerのアサインを受ける(豪政府から自動アサインされる)
10.【2012年12月】提出書類の確認が終わると、健康診断の実施と、居住経験のある国からの無犯罪証明書を取得
11.【2013年2月】ビザの最終プロセス後、ビザ発給。
12.【2015年1月】オーストラリア到着!
と、大まか?な流れはこんな感じになります。
私の場合は、上記ステップ1から12まで、1年半から2年弱ほどでした。
ただ実際にぼんやりと永住権取得の夢を見始めたのが2010年頃なので、
そこからオーストラリアの地を踏むまで結局、、、
5年!!
かかったんですね。
じぶんでもよくまぁ気持ちが続いたなーと思うのと、
人間、希望を持って続ければどうにかなるものだなーと、
振り返ってみると思いますね。
さて、今回はこのくらいにして、これから少しづつ永住権取得の道のりを書いていけたらいいなと思います。
tk